シンディー激アツです - daily1223g10’s diary

恋愛に関わる悩みのほとんどは、規則性があります。自明の理ですが、各々有様は異なりますが、全体像を把握できる見地からいわせれば、さしていっぱいあるわけではないのです。

恋愛関係の悩みという代物は、時機と環境によっては、すぐには明かすことが許されず、苦しい心理を背負ったままそのままにしがちです。

女性向けの情報誌では、毎回膨大な恋愛の作戦が書かれていますが、ここだけの話九分通り本当は箸にも棒にもかからないケースもあります。

自分の舐めた辛酸を思い返してみると、取り立てて友だち関係でもない女性が恋愛相談に乗ってくれと頼んでくる時、おそらく私一人に提案しているのではなく、彼女の手近なところにいる男の人全てに打ち明けていると推察できる。

「蓼食う虫も好き好き」という揶揄も有名ですが、首ったけになっている恋愛のど真ん中では、双方ともに、なんとなく周りが見えていない有様だと感じています。

「めちゃくちゃ好き」という気持ちで恋愛を行いたいのが学生さんの特性ですが、とんとん拍子に男女の仲になるんじゃなくて、とにかく相手の“よい話し相手になること”を優先しましょう。